皆様、ご無沙汰しております。

今日は遠田真理子、久しぶりの登場です。
パーティの準備がほとんど終わったから登場したわけではなく、まだ仕事は残っているのですが、今日は全然レッスンがないので、ちょっと責任を感じて書いております。

今日は8月1日、たぶんヒデキチがオンダダンスに勤務してちょうど1年になると思います。
人の話によく耳を傾ける（除、遠田君）素直な私は（これは、他力本願と言うのが正解ですが）、教室オープン前はいろんな人に、いろんなことを聞きました。
その中の一つに『スタッフ』についてがありました。

「教室をオープンすると雑用が多いから、一人目は仕事を頼みやすい女の子が良いよ。それで字が上手かったら最高」
そうか、気の利く女の子が良いのかぁ。メモメモ、、、
「スタッフの男の子はちょっとくらいダンスが下手でもいけ面が良いよ。うちのスタッフなんてちょっとタッキーに似てるからって、全然踊れないのに10万円券買ってくれた生徒さんもいるよ」
「え〜〜〜！！そうかぁ〜、いけ面かぁ〜」メモメモ

そして7月半ばのあるパーティで「遠ちゃん、だれかスタッフいるの？」と、友達。
「だれもいないよ。しょうがないから、こいつと二人で細々とやるよ」という会話をしていた時「お前の友達、遠ちゃんに紹介してやれよ」と言ってくれたのが、O先生。
そして、次の日「池田と申します」と電話をくれたヒデキチ。
面接の日を決め、それまでに私は猛リサーチ開始。

いろんな人に話を聞いてみても、なんだか評判が良い。
唯一「先生、あいつは不細工だから止めた方が良いですよ」と言ったのはヒデキチの同期、前期C級優勝者のC.
「え〜、背も小さくて、顔も不細工なの？遠ちゃん、やっぱり採用は止めよう！！」
「なに言ってんだよ。顔じゃないよ、顔じゃ」「でも、背も小さいよ」「背じゃないよ。たぶん、、、」
ということで、面接当日。

お姉さんに手を引かれてヒデキチ登場。
という、イメージだったのですが香織ちゃんと二人で並んで入ってきたらしいです。
「え、ホントちっちゃい」というのがヒデキチの第１印象。
「ちょっと、踊ってみて」と言われ踊ってみたら、、、（C級の２次予選くらいって聞いたから、 がちがちに固まった不自由な踊りなんだろうなぁ）と思ってみてたら「あら？？意外とまとも」

その後、遠田君がいくつかヒデキチに質問
「掃除は好き？」「掃除は結構好きな方です」その時、遠田君の目が輝いたのを私は見逃しませんでした。
「じゃ、８月１日から来て」「え！？それで、決定なの？？」
ということで、気の利く女の子でもない、いけ面でもないヒデキチがスタッフとしてきてくれることになりました。
そして、私のエステの日用に、誰か週に１日で良いから来て〜〜と思っていたところに香織ちゃんが来てくれることに。やったー！！

ひょろさは相変わらずのヒデキチですが、私にいびられて少しはピリッとしてきたような気がします。
元々は心優しい私ですが、ここは一つヒデキチの将来の為に心を鬼にしてしごこうと思ってます。へへ

今日の夕方から、8月5日に行なわれる「サマーパーティ」の試食に出かけてきます。
もちろん、ヒデキチは置いてきぼり。留守番です。

今回のホテルは「横浜グランドインターコンチネンタルホテル」
なんせオンダダンス、出来て間がないので決まったホテルというのもなく、今回も初めてお世話になるホテルです。
前の教室は、新横浜プリンスが出来た時以来の年2回のお付き合いで、私が傍から見ていても交渉もスムーズ。
もちろん、日程などはホテルの方で毎年決まった日を空けて待ってくれるという待遇。

今の私から見たら、羨ましい限りです。
日にちの交渉、値段の交渉、何から何まで初めてのことだらけ。
おまけに、どうも友達に聞くと横浜のホテルは、東京に比べ大きいホテルが少ない為、値段も態度もお高いらしい。
それでも、前回の冬にお世話になったシェラトンホテルは、生徒さんの紹介ということもあってか、とてもよくしていただきました。

しかし、今回、なかなか苦しい戦いです。
食中毒が怖いからお弁当は持ち込み禁止（もちろんホテルと提携しているお弁当業者さんもです）ホテルのお弁当にしろとか、パーティの終わる時間が遅いから、30分速く終わってくださいとか、ぎょっとする要求が次々ときます。
はじめはむっとしていた私も、ここまでくるとちょっと「つぎはなんなのよ」と怖いものも半分くらいになってきました。
これは、友達が次々と独立して頑張ってるなか、のんびり過ごしていた私への試練なの？？

おまけに、私を担当してくださってる営業の方のホテルに対するプライドは山より高い。
「他はどこかのホテル考えました？」と聞くので「お料理が美味しいと聞いたので、パンパシフィックホテルさんとか、交通が便利なのでシェラトンさんとか」と答えると「ふ〜ん。シェラトンさんねぇ」とちょっと鼻で笑った返事。
心の中で「え、結構気にいってるんだけど」と突っ込みながら話を聞いてると「まあ、うちは料理もサービスも他と比べてもらっても、、、、」となんだか、自信満々。
「ほんとかい？？」と思わず口に出そうになりながら「はあ」とから返事をしておきました。

まあ、これだけ自慢されたら、今日の試食もバッチリじゃないと、私は怒っちゃうよ。と思いながら出かけてきます。
なぜ、今日も遠田真理子が日記を書いてるか。
もちろん、挨拶文を書こうとパソコンに向かいそのまま現実逃避です。
早くしないと、プログラムが間に合わない〜〜〜

土曜日のことです。

朝、ステレオの練習会に出かけようと思ったら香織ちゃんが「耳が痛いし、耳鳴りがする」というので、急いで近所の耳鼻科に。
そういえば、昨日の夜からそんなことを言いながら耳掃除してたっけ。
お医者さんは9時からなので、早く終わったら練習会に間に合うと思い、家の掃除しながら香織ちゃんからの連絡を待つことに。

「だいたい香織ちゃんは普段から、耳の掃除をしすぎなんだよな。
朝、晩は必ず綿棒で耳掃除してるし、夜とかもしょっちゅう耳かき持ってるし、耳が痛くなるまで掃除しなくても良いと思うのになぁ。それより、部屋の掃除も頼むよ」と思いながら部屋を片付けてたはずはのに、気がついたらウトウト、、、

「あ、まずい！！練習会にいってないのに、教室に早く行かないと遠田先生に嫌味を言われる。
それにしても、結局香織ちゃんから連絡なかったなぁ〜」
と、教室に猛ダッシュ！！


と言う感じかなと、土曜日の朝のヒデキチの様子を私遠田真理子が想像して書いてみました。
土曜日は、きっとヒデキチがこのネタを書いてるだろうと思ったのに今日記を見てみたら香織ちゃんの耳のことには全然触れてない。
「なんで、書かなかったのよ？」と聞いたら「香織ちゃんの許可を取ってないから、怒られたら嫌だし」と言い訳をするヒデキチ。
フフ、きみが香織ちゃんに倍くらい怒られるように私が書いておいてあげました。

しかし、実は私もこんなことをしている場合じゃないのです。
早く「1周年記念パーティ」の挨拶文の原稿を書かなければ。
ヒデキチをいじめる文章は、あっという間に書けるのに「感謝の言葉」をさっと書けない私って、人としてどうなの？
そんなこんなで、現実逃避して日記を書いてみましたが、真面目に挨拶文に取り組みたいと思います。
はぁ〜

皆さん、得地ダンスのブログは読んでますか？
まずはこれを読む前にそちらを覗いてください。

昨日は折山ダンスのパーティ。
アマチュアリハーサルに備えて午後１時頃到着。
そしてその１０分後、得地先生、富士子先生が到着。
「こらこら、例のバックはどうなったのよ？？」と前日から気になってた私は、二人が現れるのを今か今かと待ち構えていました。

顔を見るなり挨拶もそこそこに「買えた？」と聞いたら「じゃ〜〜〜ん」と肩にかけたバックを見せびらかす富士子ちゃん。
「疲れたぁ〜。前日の６時半から並んだんだよ。」「えっ！？」
ちょっとちょっと富士子ちゃん、なに若い振りして徹夜で並んでのよ。
「入れる荷物もないのに、見せる為に今日はわざわざ持ってきちゃった」
ん〜、そりゃそうでしょう。気持ちは解ります。

聞くところによると、なにやらスタッフ４人で夕方から並んで全員バックを手に入れたそう。
一人２個までということで、得地ダンスは８個ゲット。
もちろん私の分もあるんでしょうね？と思ったら「真理子のなんか、ないよ。全然」とのこと。
ガク！！
ということで、恨みを込めて得地ダンスより先に結果を載せておきました。
へへ、怒んないでね。

例のバックはなかなか可愛くてとても２千円とは思えないほど。
しっかりアニヤハンドマーチのロゴもはいって、キャンパス地にグリーンの字も私好み。
「うらやまし〜な〜」と思ってたら隣で遠ちゃんが「そんなに並んでまで、どうして欲しいの？
１２時間も並ぶより、２〜３時間働いてネットで買えばいいじゃない」と現実的。
いや、遠ちゃん、そんなもんじゃないんだよ。夢がないなぁ。

みなさま、オンダダンスが川柳を募集していたのをご記憶でしょうか？
実は、応募が全く無いだけで、今でもひっそり募集してるんですよ。

その頃、参加してくださった「おても」さん。
本当にありがとうございました。
お陰様で、応募ゼロになるんじゃないかという不安を一掃してくださいました。
その「おても」さんに、オンダダンスよりお礼の気持ちを込めて日傘を送らせていただきましたところ、忘れた頃にお写真を頂きました。

なにやらひと目にふれるのは恥ずかしい〜とのことですが、せっかくですので登場していただきましょう。
『ひやけん』にも、ご登場されてますので、檜山ダンスの皆様も親しみを込めてご覧いただけると思います。
では、どうぞ！！



ご本人は、コンペを前に痩せる予定だったらしいのですが、思った通りに行かず少々（いや、だいぶですね）がっかりされてるご様子です。
なんと、ジョーバにもビリーにもトライされ（おてもさん、けっこう流行りもの好き？）どちらも３日坊主で終わられてしまったという遠田真理子並みの根性の無さです。（ちなみに、私はマイクロダイエットは１食飲んだだけで挫折してしまいました）
え〜、これは自慢ではないのですが（ホントはちょっと自慢ですが）遠田真理子、ただいまお腹を壊した影響でいつもより２キロも痩せております。
これを何日キープできるか、甚だ疑問ですが。その上、お肌も髪も栄養がいってないらしく、ぱさぱさに干からびております。ガク。

驚いたことに「おてもさん」遠田君に会ったことがあるんじゃないかというくらい「この写真を見たら遠田先生に『これじゃ練習が足りないよ』と言われそうですね」と、コメントをしてくださいました。
実際、遠田君がそう言った訳ではないのですが、遠田君の口の悪さをよくご存知で、、、と驚いてしまいました。
でも、遠田君も今「まずい！！太った」と言ってますから、けっして人のことは言えないはず。

おてもさんが「傘が気に入ったので恥ずかしいけど写真送ります」とご協力くださっているのに、銀座の社長。
銀座の社長も短歌を送ってくれたので、後日ゴルフの日の景品を届けました。
その景品は携帯電話の電源が切れたときに、パソコンから充電できるアダプターでした。
そのアダプターはタバコを買うと付いてくるという非売品。
銀座の社長はタバコを吸わないし、携帯充電器なんて画期的で喜んでくれるだろうと、張り切って持っていったところ、、、

「なにこれ？」「携帯充電器だよ。パソコンから充電できるんだよ。すごいでしょ！？」と言ったら「なんで、パソコン？直接電源から入れられないの？？だっさー。」
はぁ〜、せっかく盛り上がってたのに、写真撮るのも忘れてました。

私、遠田真理子も寄る年波には勝てず、膝痛を抱えております。

本当は『鍼』にも六本木にも行きたいところですが、今日はそんな時間もなく、加圧トレーニングでご一緒させていただいているセレブ小林ご夫妻のお薦めする指圧マッサージに行ってきました。

場所は「菊名」という横浜駅から急行で一つ目の駅。
初めてのところなので、ちょっとドキドキワクワクしながら向かいました。
駅から徒歩２分くらいの小さなマンションの２階。
玄関ドアを開けて「こんにちわ〜」と中に入ったら、小さいちょっとおばあちゃん風の人が「いらっしゃい、じゃ、ここのベットにうつ伏せになって待っててください」と案内してくれました。

そして、待つこと少々。
「はい、どこが悪いの？」と先生が登場。
うつ伏せで待っていたのでお顔も拝見できなかったのですが「膝がいたいので、よろしくお願いします」と挨拶をすませ、マッサージに突入。
肩から揉み始めてくれたのですが「お、これはなかなか上手い。期待できそう」と内心ガッツポーズ。
その間に、いろいろ話しかけてきます。

「この間もね〜、膝が痛いって人が来て、この人ゴルフも歩くの大変だって諦めたんだけど、私が治療したらすっかり良くなって、おまけに飛距離まで伸びてね〜。、、、、、、、、、、、、、、」
（う、この自慢話がずっと続くのか。でも、ここは一つ、先生にやる気をだしてもらわないとね）と思い「直すだけでも凄いのに、飛距離までとは素晴らしいですね〜」とちょっとよいしょ！！
気を良くした先生は「いや〜、俺はこれでも若い頃は、ボクシングの輪島とか、相撲の輪島とか貴乃花の専属トレーナーをやってて、何度も新聞に載ってるんだよ」
「えっ！？それは、ホントにすごい。さすがセレブ小林ご推薦」と思ってたら、頼んでもないのに「ほら」と自分の載ってる記事のアルバムを持ってきてくれました。

ちらっとそのアルバムを見て、またマッサージ開始。
「おれも昔はゴルフやってたんだけど、今は歌が趣味だね」というので「短歌ですか？」と聞いたら「いや、これ」と突然なるカセットテープ。
先生の歌うカラオケ演歌の流れる中、心地よくマッサージしてもらっていました。
「膝はちょっと痛いから我慢してね。この痛みを我慢したら、膝の痛みから解放されてなおかつ、もっと若い細胞が生まれるからね〜」と先生がおっしゃったあたりで歌は演歌から矢沢永吉に。

膝のマッサージが始まり「い、い、いたい〜〜〜〜」と痛みに耐えてるときに「この永ちゃんの歌はね〜」と解説付き。
「お、このしこりがすごいね。これをほぐすとグッと楽になるよ。永ちゃんはロックのカリスマだねー。僕はマッサージのカリスマ目指してるのよ。この曲はね、、、」と、先生はず〜っとカラオケ解説。
あまりに痛いときは先生のカラオケの曲に集中して気を紛らわせながら耐えることたぶん１５分くらい。

「はい、このまま待っててね」と先生は奥に消えていき「はい、代わります」と女の人が。
この方もなかなか力強いマッサージですが、あの痛みの後では極楽でした。
「はい、お疲れ様」と言う声で顔を上げたら目の前には、先ほどのちょっとおばあちゃん風の方。
お年の割りに（たしか６８歳とのこと）、なんとパワフルなことか。
そして先生には結局１度もはっきりお目にかかれないまま、治療は終了。

脚は確かに楽になった感じがしますが、膝の痛みはどうなってることか練習で試して、またご報告させていただきたいと思っています。
もし良かったら、皆さんもぜひカラオケ歌付きマッサージ試してみてください。

今日は、始めてお引越し後の篠田ダンスカレッジにお邪魔しました。

1時半頃、到着。
なんと、フロアはたくさんの生徒さんであふれかえってました。
フロアはオンダダンスの一回り大きいくらいですが、人口密度は5倍以上。
大変、羨ましい光景でした。
待合室には、檜山先生より大きな学生さんが数人。
がんばって、日本のダンス界を支える選手になってね。

着いて間もなく、新里先生が「先生、これがヒデキチです」と水槽の前にご案内。
なんでも『南国OOフグ』とかいう種類で（これでは説明になってませんね）ヒデキチの3倍は可愛い顔をしていました。
篠田ダンスのスタッフは疲れるとよく『金魚』と『フグ』の水槽の前で、眺めては癒されるそうです。
ちなみにオンダダンスで「ヒデキチ」を眺めても、ちっとも癒されません。

今日の目的は、フグを見に行ったわけではなくジャネット先生のレッスンです。
私がジャネット先生を始めて見たのはたぶん最後のサンケイ戦のデモンストレーターとして来日していた時のビデオです。
タンゴを笑顔で踊るジャネットさんに、凄く驚きました。
そしてその笑顔のジャネットさんが、タンゴでネックを反すと画面から風が来るような錯覚に陥るほど迫力のある踊りでした。
その驚きは今でも忘れられません。

その憧れのジャネットさんにはロンドンで毎週2回レッスンを受けていました。
正直に言ってしまいますとジャネット先生のレッスンは私にとって「？？？」ということがあります。
それというのも、ジャネットさんはスーパーダンサー。
私が一生かけても出来なさそうなことが、歩くくらいの感覚で出来てしまうので「何度トライしてもなんだか上手くいかないなぁ〜。これはやっぱりジャネットだから出来るんだな。」と諦めたことも数知れず。
得地先生にこれを聞かれたら「理解力がないなぁ」と言われそうですが。

しかし、ジャネット先生は5回外したとしても、当たる1回が凄く大きいのです。
5回三振しても、あたりは必ずホームランみたいな教え方に感じます。
今日もホームラン目指して（というわけでもないのですが）いざレッスンに。
もう、けっこうなお年だと思うのですが、私の数倍滑らかに大きく遠田君と踊り、遠田君より男らしく私をリードしてくれます。
タンゴのリードなどは遠田君の2倍、ヒデキチの１２倍の男らしさです。

レッスンを受けるのは1月に渡英して以来半年ぶり。
いろんな発見も多く（というより、なんだ結構出来てないな自分は、、と気が付かされ）ジャネット先生のお人柄もあって、とても楽しく1時間半があっという間に過ぎてしまいました。
でかける時はあまりの暑さに不機嫌だった遠田君も、久しぶりに素晴らしいダンサーと踊ることが出来て帰りは上機嫌。
やはり『習う』ということは楽しいものです。
ん〜、しかし、自分のレッスンが楽しいかどうかは甚だ疑問です。マズイ

今日の得地ダンスのブログに『ジャネット杯』の様子が載ってます。

これは得地先生が幹事で、昨日の炎天下の中もようされたゴルフコンペです。
ちなみに、私が参加した先週の木曜日のゴルフは、雨が今にも降りそうな1歩手前の天気。
ゴルフ通の人に言わせると「これくらいの天気が1番良いんだよね〜」という、紫外線弱めの曇り空。
さすが、私と得地先生では、普段の行いが違います。へへ
と言っても、木曜日も、得地先生いたんですけどね。

ゴルフの後、みんなで表彰式を行ないますが、得地家は欲がないのか奥ゆかしいのか、普段はあまり何も貰って帰りません。
たまぁ〜に、富士子ちゃんがなにか貰うくらいで、得地先生はほとんど手ぶらで帰ります。
それなのに、昨日のコンペで向こう3年分くらいの賞品を手に入れてしまったようで、この後のゴルフの運を使い果たしてしまったんじゃないかとちょっと心配です。

きっと、私に心配されたくはないと思いますが、私は滅多に手ぶらでは帰りません。
これはもしかしたら私の為にあるんじゃないかという『ブービー賞』を、ゴルフを始めて以来、たぶん3〜４年くらい貰い続けてます。
1度だけ、檜山先生と白幡先生とご一緒した時だけ、手ぶらで帰ったような記憶があります。
その日は、身軽な自分が嬉しく、お米を担いで車に向かう檜山先生をちょっと可愛そうに思ったものです。

でも、仕事でお忙しい檜山先生と、お嬢ちゃまが生まれて以来外出したくないだろう白幡先生とは、なかなかお会いできず、先週もブービー賞の携帯パター練習セットを手に入れてしまいました。（ホントは、私は毎回『ハセベ賞』狙いなのに、遥かかなたで1度もかすったこともありません。ガク）
このパターセット、そのうちなにかクイズでもはじめて賞品にしたいと思っています。
できれば「パラドス」という傘ともステッキともつかないものと一緒に。

先日のクイズのチャレンジャー、I崎先生からありがたいことにお写真が届きました。
こんなに張り切って写ってますが、ここに載せられるということはご存知なんですよね？？
では、お喜びのご様子をご覧ください。

先日ご紹介させていただいた『パスタクッカー』

「先生、これは今大評判の入手困難品です」と生徒さんが自信満々に持ってきてくれました。
この方もお嬢さんから話を聞いて、これは是非にと思い「娘の分と先生の分、二つ買ってきました」
との事。
これを聞いた遠田君。
「二つも買えるんだから、全然入手困難じゃないじゃないか」
確かに！！

いえいえ、先生、普通にお店には出てないんですよ。
土曜日の朝、その貴重なパスタクッカーで早速スパゲッティを茹でてみることに。
遠田家のやかんは「柳宗理」デザインの（私にしてみれば）味も素っ気も無い、しかし実用性はバッチリという大き目のやかん。
それに、いっぱいにお湯を沸かしいざポットに入れたら「あ、ヤバイ。お湯が足りない」
急いでもう一つお鍋にお湯を沸かし追加。

「すごい量のお湯が要るなぁ」と待つこと１３分。
「その間に、パスタソースを温めて、、、と。あ、しまった。お湯を先に入れなきゃいけないのに、パスタ先に入れちゃったよ」
お間違えの無いように言っておきますが、ここで調理していて観想を述べているのは、私ではなく遠田君です。

ついに、タイマーがなり茹でたてパスタが食卓に。
宣伝通りだと、ここでお湯を入れて待つだけで『アルデンテ』がでてくるはずです。
いざ、トライ！！
「・・・・・・・・・・」
「なんか、もったりしてない？？」と私。「作る順番間違えたからかなぁ、、、、」

翌日、『パスタクッカー』とパスタ、やかんと鍋の２段構えで準備したお湯で、万全の対策を整え再挑戦。
「よし、今日は完璧」と遠田君。そして、いざ食べてみると、、、、、、
「これ、昨日とあまり変わらないよね」

やっぱり結論として「沸騰したお湯で茹でたのには敵わない」でした。
噴きこぼれの心配が無いので、忙しいときは良いかも知れませんが、お湯も結構使うし１００％お勧めとは言いがたいかも。

そして、今日、それをくださった生徒さんがレッスンにいらっしゃいました。
「せんせい、使ってみられました？」
「なんか、もったりしていまいちだったよ。」と、正直な遠田君。
「やっぱり、家でもやってみたんですけど、そうでしたよ。ついでに、蕎麦の乾麺をやってみたら、のびておいしくなかったんですよ」さすがツワモノの生徒さん。蕎麦までやったのか。

そして、レッスン開始「う、ボディも、もったり重い」とつぶやく遠田君。

先日の日本インターナショナル選手権、選手の皆様、ジャッジの先生、観客の皆様お疲れ様でした。

翌日、ヒデキチに日記を頼んだので「反省文でも書けば？」と言ったのに「いえ、昨日のことは触れないでおきます」と言い切り、突然思い出したようにクイズに話をふっていました。
それもそのはず、ヒデキチは実は1次予選敗退でした。ガックリ

私も1次予選を見ていて実は「まあまあ、良く踊ってるなぁ〜」と思っていました。身内の欲目なのか、見る目がないのか。
踊りはまあまあなのですが、ヒデキチは顔が悪かったです。元がじゃないですよ、念のため。
ドコモの携帯の絵文字の「怒った顔」で踊ってました。
元が元なんだから、せめて愛想良く踊れ〜と思っていたのに、必死すぎて怒り顔。

「あれは、踊りよりもパフォーマンスが悪くて一発だったなぁ」と思っていたときヒデキチと遭遇。
文句でも言ってやろうと思っていたら、一緒にいた富士子ちゃんが「あれ？？ヒデキチ、踊ってたの？全然気がつかなかったよ」えっ！！
踊りよりも、顔よりも、気が付かれないほど地味だったのね。ガク

そして翌日。
教室に登場した香織ちゃん、なんかいつもと感じが違いました。
なんだろうと良く見てみたらいつもは無い前髪が、さらさらと。
「あれ？？前髪、切ったの？」と聞いたら「そうなんですよ〜」

理由を聞いてみたら、知ってる人が「席があいてるから、座れば？」と席を譲ってくれ運よく良い席でご機嫌で試合を見ていたとき。
その方のお友達が「先生達って兄弟なの？」と聞いたそうです。
「せんせ〜、私お姉ちゃんに見られたんですよ。ショックで、ちょっとでも若く見えるように自分で切りました。」
その後、香織ちゃん「切らなければ良かった。せめて、美容院で切ればよかった」と後悔してました。
ちゃんと可愛いから大丈夫だよ。まだ、お姉ちゃんには見えるけど。

そして同じ日、かかってくる電話の挨拶代わりに「先生、あの写真可愛かったですね」という言葉。
それと共に含み笑いが確実に聞こえました。やっぱり。
プログラム用の写真を送ってくださいと言われたときに「あ、写真撮りにいかないと」と思ったのですが、忙しいのと面倒なので延び延びに。
「期限過ぎてるので早く送ってください」という催促があったので、諦めて例の写真を送りました。
たぶん、ネタにもなるだろうと思ったし。

実はあの写真は去年、大阪インターでジャッジをやらせてもらったときに審査員用の写真として送ったものです。
そのときレセプションで会ったジェントルマン鳥居弘忠先生に開口1番「真理ちゃん、駄目だよ。あんな昔の写真送ってきたら」と言わしめた曰く付きの1枚です。
誤解の無いように言っておきますが、あの写真は去年撮ったばかりで修正はしてないですよ。
修正いてるのは、もっとすごいですからね。

ただ、写真館の場所は風俗店が立ち並ぶ真ん中あたり。
「どんな感じにしますか？」と見せていただいた写真もクラブの女の子の指名用の写真かホストの方がソファーに座りブランデーを片手にポーズを決めてる写真ばかり。
そのお店でヘアメイクもお願いして撮ってもらったら、縦ロールのあの写真になりました。

いいですか、こっさん。
このように、日記のネタというのは探すのではなく、自分を犠牲にして作り出すものなのですよ。