そういえば、遠田真理子がなぜ先週水曜日から土曜日までお休みしたか、すっかり書くのを忘れてました。さすが『浜埒』毒気がつよいですねぇ。

実は遠田家、お風呂の工事に入っておりました。
人に言うと「あら？ジェットバスでもつけるの？24時間風呂にするの？」と聞かれますが、そんなもんではありません。
以前も書いたことがあるのですが、タイル張りのさむ〜いお風呂から、ついに憧れのユニットバスにしました。拍手！！

ことの始まりは、ある日女の方が「すいません。産経リビングですが、広告を載せていただけませんでしょうか？」とオンダダンスを訊ねてきたことから始まります。
その方は、広告掲載の案内所と見本の「産経リビング新聞」をおいて「では、連絡お待ちいたしております」と言って帰っていきました。
たぶん、教室を新しく開いた先生は経験がおありかと思いますが、そういう関係の新聞広告の方は、しょっちゅういらっしゃいます。

いつも一応新聞をもらっておいてそのままにするのですが、その日に限って教室で夕ご飯を食べてた遠田君。
暇なのでおいていかれた「産経リビング新聞」を読んでいたら『お風呂の改装なら００建設におまかせ！！　　今ならキャンペーン中で大変お得です」という広告欄を見つけました。
「おい、おい。ちょっと、これいいよね。どお？」と大変乗り気です。
「電話して聞いてみて」というので、早速電話。
その建設屋さんもお暇なのか「明日、早速お見積もりに伺います」

翌日、建設屋さんの軽トラックを待っていたところ、約束の時間に現れたのは黒いBMW５シリーズ。
「遠ちゃん、まさかあの車じゃないよね〜。怪しい〜」と言ってたら「ピンポ〜ン」
その社長は高級外車に乗って現れ「このたびは、ご用命ありがとうございます。早速お見積もりを。いやぁ〜、前はベンツ乗ってたんですけど、ベンツだと見積りの前に、断られましてねぇ〜」って、あまり変わらないんじゃ、、、と、思いながら見積りをお願いしました。

「お客様のお宅ですと、このシリーズがお薦めで、今ここで契約していただければ浴槽を『人工大理石』にサービスしますよ」
（お、社長、うまいねぇ〜）と心でつっこんでいたら「あ、じゃあ、契約しますので、それにしてください」と遠田君。おいおい。
「契約ありがとうございました。では、２，３日後には工事の日程をお知らせいたしますので」と言ってBMWで帰っていった社長。

なんの音沙汰も無いまま、3週間後我が家に「来週の水曜日から4日間、お風呂の工事に入らせていただきます」という突然のFAX.
「怪しい〜」という思いは消えぬまま、先週の工事になりました。

建設屋さんの怪しさはさておき、お陰様でいま遠田家はつるつるの美しいユニットバスです。
０，７５坪と狭くても、窓枠が小さく前の窓と合ってなくて窓の開閉が不自由になっても「ユニットバスは良いなぁ〜」と遠田君もご機嫌。
「おい、ヒデキチ、お前の家の風呂はどんなのだ？」と比べては自慢しております。
ヒデキチに勝ってもしょうがないだろう、、、と思うのですが。

昨日は神奈川県の主催する月1回の練習会がありました。

私は昨日針治療に行き、夜9時頃戻ってきました。
いつもはパソコン前に座って日記を書くふりをし、帰ってきた私に「先生、書きますか？」と聞くのがヒデキチパターンなのに、よほど練習会に行きたかったのか帰ってきた頃には、ほとんど書き終わってました。
9時半頃練習会に出かけた後、ヒデキチの日記を読んでいたら、、、

「ん〜、あいつめ。褒め方が足りないなぁ」と少々不満を覚えましたが、まあちょっとは持ち上げていたので許してあげることにしましょう。
そして、もっと面白かったのが生徒さんの反応。
そうかぁ〜、あれを読んで私を哀れんでくれてたのかぁ〜とちょっと驚きました。

前にも書いたと思いますが、浜ちゃんは歯に衣着せぬ男です。
私達がA級に昇級した約15年前、生徒さんが「お祝いにお食事会を開きましょう」ということになり、そこに日ごろお世話になっている浜ちゃんもお呼びすることにしました。
そして、遠田組の生徒さん（たぶん３０人くらいはいらしたと思いますが）の前で浜ちゃんに挨拶をして頂くことに。

そこで開口1番、浜ちゃんのご挨拶は「僕は初めて藤本君を見たとき、このカップルは絶対A級になるだろうと思いましたが、遠田君を見たときは大丈夫かなぁ？もしかしたらA級なんかなれないんじゃないかと思いました」とおっしゃいました。
それを聞いた遠田君の生徒。
「なんで浜田先生はおめでたいお席で、あんな失礼なこと言うの？」と憤慨。
へ〜、そんなんで怒るんだ、とそのときも私は驚きました。

そして、引退パーティの挨拶文にも
「斉藤真理子は仕事も家事もしない上に、趣味は買い物というどうしようもない女」というような1文がありました。
それを読んだ友達が「あんなこと書かれて平気なの？」と驚いて私に質問したことがあります。
「嘘じゃなくて本当のことだから全然平気」と答えたら、その友達はちょっと不思議そうな顔をしていました。

私は浜ちゃんの私に対するコメントは、浜ちゃんの愛情だと思っています。
ということで、私も愛情込めて浜ちゃんに反論した30日の分の日記を渡そうと思ってますので、浜ちゃんの反応を楽しみにしてて下さい。
でも、こうやって反応を楽しみにしてると無視したりするへそ曲がりなところもあるので、どうなることか。

そして、生徒さんの反応より面白かったのが香織ちゃんの反応。
「私だったら、学生の4年間も遠田先生と組めなかったかも」の文を読んだ遠田君は「根性ないなぁ〜」とコメントしておりました。
いやいや、遠田君、もっと自分のことをよぉ〜く知ったほうがいいですよ。
今度浜ちゃんに書いてもらいなさい。

皆さん、『浜ちゃんの埒も無いコト第7話』読んでいただけましたでしょうか？

今回も、浜田節の光る（浜ちゃんの頭ではありませんよ）話になっていました。
浜ちゃんも、私がおとなしく何も言わないのをいいことに、言いたいことを言ってくれるので（たぶん、こんな性格だから言いたいことを言うんだろうとは察しがつきますが）ちょっと今回は反論してみたいと思います。

皆さんご存知のように、遠田進はちょっとばかりはダンスの才能があり、練習も欠かさずやる真面目な男です。
しかし、それだけで「檜山浩治と争う男」になれたかどうかは疑問です。

まず、遠田君は出不精です。
休日などもほとんどどこにも出かけず、することといえば家の掃除と庭の手入れ。
出かけるところといえば、近所のスーパーに夕ご飯の買出し。
こんな遠田君が、簡単に英国にいくはずがありません。
ここは、私のわがままのごり押しでいざ英国へ。
始めは年1回のところ、途中からうまいこと丸め込んで年3回の渡英へと持ち込みました。
ロンドンは時間がたくさんあるので、自由にレッスンと練習ができました。

そして、遠田君はけっこうな人見知りです。
外国人と英語で話すなんてもってのほか。
発音だけがちょっといいので「英語が少しは出来るのかな？」と外国人に勘違いされ、普通のスピードで話される為、ますます嫌になってました。
私の英語といえば、秋田訛りのうえ、趣味のお買い物で鍛えた実戦派。
相手の話は聞けなくても、自分の言いたいことはよく話します。
ということで、レッスンも全て私がさっさとブッキングして、ほとんど休み無く毎日レッスンに通いました。
友達で「ロンドンは暇だ」と言ってる人もいましたが、そんなことも無くけっこう充実していたと思ってます。

その上、私は押しが強い。
リチャードとジャネット　グリーブ夫妻のレッスンを始めて受けたとき「この人たちに習いたい」と思った私はジャネットが「キャンセルがあるかも知れないから電話してね。毎日でもいいわよ」と言ってくれたのをいいことに、1日置きにキャンセルはないかと電話で訊ねました。
電話をかけない日は、1日置きにレッスンに行ってる友達に聞いてもらうというしつこさ。
グリーブ夫妻の好みのカップルというのは、すらっと背の高いナイス　ルッキングなカップル（日本人では鷲見先生や得地先生みたいなカップルです）
きっと私達みたいなのは好みじゃないだろうから、こっちからアプローチしないとレッスンは入れてもらえないと思い、定期的に入れてもらえるまではしょっちゅう電話していました。

いくら遠田君にダンスのセンスがあったとしても、この押しの強い私の作り上げた土壌がなかったらファイナリストにはなれなかったかも。
この私のずうずうしさにすこぉ〜しは、感謝してもらってもいいだろうと思ってます。
それに最大の理由は、浜ちゃんは「ボビーさんのような素敵なパートナーだったらチャンピオンになれたかも」といってますが、そんな人が遠田君と組んでくれるはずもありませんから。

今日は写真特集で参りたいと思います。

まずはこの写真をご覧下さい。
これは貧乏なヒデキチが香織ちゃんに贈った結納の品、ではありません。
なんとこれは先日むりやり日記に登場いただいた『ごりゑさん』からのプレゼントです。
「海老で鯛を釣る」とはまさにこのこと。
あんな（と言っても実は私は気に入ってたんですよ）カップで、こんなにたくさんありがとうございます。
本当は全てのお品と、ごりゑさんのコメントをご紹介させていただきたいのですが、今日１日ぶんの日記になってしまいますので、省略ということで。

今日はなかなか悔しいことがありました。

ことの始まりは夕方5時半頃。
お昼に「��島屋です。遠田様ご注文の靴がはいりました」との電話。
そういえば、昨日見かけたセオリーのブラウスも試着してみたいし、その近くのお店のワンピースも気になるし、でもレッスンは7時からだし、、、
もうこれはダッシュで行ってくるしかないと、急ぎ足で��島屋へ。

さすが平日だけあって、��島屋は割りに空いてました。
人ごみを避けながら、急ぎ足でエスカレータに。
エスカレータをあるこうと思ったら運悪くちょっと人が多く立ち止まることに。
だんだん階が上がるごとに人が減ってきました。
一人の男の人だけがエスカレーターの右側に立っていたので、そろそろ良いかなと思い

「すいません。ちょっと通してもらって良いですか？」と私が聞いたらそのオヤジが（気分が悪いのでちょっとオヤジ呼ばわりさせていただきます）
「なんだと？エスカレーターは歩いたら駄目なんだよ」といきなり怒り出しました。
私もさすがにムッとしたのですが「えっ！？エスカレーターって歩いたら駄目なんでしたっけ？急ぐ人の為に右を空けておくようになってませんでした？」
「なに言ってんだ？歩いたら危ないって言われてんだろ？」とオヤジは怒りながら言い切りました。

（あれ？そういえば、歩くなって放送で言ってたかもしれないなぁ〜）と少々弱気になった私は「そうですか。解りました。だったら結構ですから」と言ってオヤジの後に立ちました。
私は急いでなくてもエスカレーターで立ち止まらず、ほとんど右側を歩く女なので（ホントに歩いたら駄目なんだっけ？走るのが駄目なんじゃなかったっけ？）と考え続けました。

そのオヤジと別れた後も（どっちだっけ？？）と考えてたのですが、正解はいまだわからず。
そのうち段々（ちょっと、私は道を空けてくれって頼んだのに、なんであんな言われ方しなきゃいけないのよ！！）と頭にきました。
「ちょっとどいてよ」って言ったのならまだしも、お願いしたのにあの言い方はなに。
「解りましたけど、その言い方はひどいんじゃないんですか？」くらい言い返してやればよかった。
くやし〜！！今また会ったら言い返してやる〜！！
と、またまた怒り倍増。

変なオヤジに会っちゃってついてないなぁ〜と思いながら靴を注文したお店へ。
「お待たせいたしましたぁ」とお店の人が持ってきてくれた靴はリボンつきでなかなか可愛い。
よしよし、と試着したところ「うっ。き、き、きつい。」
「私のように甲高、幅広の足にはこんな可愛い靴は履くなと言ってるのね、、、、。いいや、靴が駄目だったからワンピースにしよう」と次のお店に。

ふっくらしたパフスリーブに高いところで切り替えたシルクのヒラヒラスカート。
ウインドーのワンピースは確かに可愛いのに、私が着ると実際の倍くらい太って見える。
こんな太って見えるワンピースは止めて、やっぱりセオリーのコットンレースのブラウスにしよ。とセオリーに。

「すいません。昨日見たブラウス試着させてもらいたいんですけど」
「あ、あれは昨日入ったばかりなんですけど、１日で完売してしまいました。」
う〜〜〜、今日のつきのなさはあのオヤジに会った時から始まってしまったような気がする。
あそこで声をかけなければ、今頃何かは手に入ってたかもしれないのに。

この手ぶらの私を喜んでくれたのは遠田君だけに違いない。

先週水曜日、遠田家は電子レンジを買いました。
今流行の水で蒸して油を落とす、、、とかではなく（これはどう考えても私では使いこなせません）極普通の電子レンジです。

今までのが壊れたわけではないのですが、どう考えても教室のレンジの方が自宅のより高性能。
なぜか、家のはご飯１杯温めるのにもむらになり、時間もオートタイマーというのがなく、全て自分で時間を調整しなければいけませんでした。
そして、教室のレンジのもっとも優れている点、それは「カラッとフライ」
毎週火曜日に『トンカツ弁当』を持ってきてくださる生徒さんがいて、毎回その「カラッとフライ」の性能を使うたびに「このレンジに買い換えたい〜」と思っていた私ですが、ついに先週ヨドバシカメラに向かいました。

そして、とうとう木曜日待ちに待ったレンジが我が家に到着しました。
買ったのは、教室のレンジの進化版。
やはりこれはフライを買って帰らねば、、、とコロッケとトンカツを買って帰りました。
早速「カラッとフライ」を使ってみると、ホントに衣がカリカリで中は暖かくとっても美味しくなってました。
この出来に「まだ使えるのに買い換えるのはもったいない」とちょっと反対だった遠田君も大満足。

翌日は、コロッケと共にから揚げに挑戦。
出来上がった唐揚げは、表面に油がじゅわじゅわと染み出ていて揚げたてのよう。
と言っても、揚げたことがないのでたぶんこうだろうという想像ですが。

そしてその翌日は、イカはもしかしたら爆発するのかなぁ〜と思い、イカフライに挑戦。
もしかしたら、クリームコロッケは中が温まらないかもと思い、ついでに購入。
なんと、イカフライもクリームコロッケも絶妙な出来ばえ。
これで、この電子レンジ１３，５００円は安い！！

しかし、世の中、うまいことばかりではありません。
この３日間の寝る前のフライ攻撃＋アルコール攻撃＋滅多に外食しない遠田家にしては珍しく日曜日に豪華外食、、、で今までに見たこともない体重に。が〜ん

さすがに遠田君に「太っただろ！？」と言われて笑ってごまかしていた私ですが、ちょっと間に合わなくなってきています。
そんな訳で今日のレッスンはいつもより沢山踊り、今日の加圧トレーニングもいつにも増してリキがはいりました。
そしてその帰り「ダイエットの８割りは食事ですよ」と言ってた公美ちゃんの言葉を思いだし『マイクロダイエット』なる食品も買ってきました（思いのほか高価な食品で、ちょっと憤慨）
今回の私は、ちょっと本気ですよ、きっと。

ということで、１ヶ月後には体重が公表できるまでに痩せたいと思っています。
が、残念ながら、生徒さんからいただいたお弁当があるので『マイクロダイエット』は明日からスタート。
明日は、なにもいただかないことを祈りつつ、、、あ〜、お腹が空いた。

川柳のご応募ありがとうございました。
今日はその中のいくつかを紹介させていただきます。

クイズをやっては的をはずしにはずしていたK君より、カップル解消の心の傷を読んでいただきました。

またしても
　　　　パートナーから
　　　　　　　　　　肩たたき

ご本人はダンスにもリストラは存在するんだ、、、とガックリしております。
ちなみにパートナーの女の子はなかなか可愛い顔の女の子でした。
それが尚いっそうK君の心の傷を深くしているような気がします。
K君には努力賞として癒しグッズを差し上げたいと思います。
郵送料がかかるので、できれば『おともん』に練習に行く途中、教室に寄って頂ければ幸です。
それが嫌ならご住所をお知らせ下さい。
その場合、必ずお写真をお願いいたします。
ちゃんとパートナー大募集も載せますから（なるべく二枚目に写っている写真でお願いします）


続いての作品は遠田君の生徒Kさん。静岡からのご応募です。

花　満開
　　　　　お小言　全開
　　　　　　　　　　オンダダンス

これは日常のオンダダンスの様子をよぉ〜くあらわしております。
2面ある出窓から花に日差しが差し込み、さわやかな風が吹き抜けるオンダダンスのフロアーでは今日も遠田先生の「重いからもっと足使え！！」という大声が尚いっそう響きわたっていました。
心を川柳に託して、ちょっと鬱憤を晴らして帰られたようです。


続いての作品も遠田君の生徒Tさん

夏本番
　　　センス無しでも
　　　　　　　心　弾む

これは夏のパーティに向けた練習の時、遠田先生に怒られながらも本番を想像して心を奮い立たせてがんばろうという場面です。
ちょっと字あまりすぎが、ダンスのセンスのなさより川柳のセンスのなさを忍ばせています。

皆様、いかがでしたでしょうか？
「あ、これくらいなら自分も大丈夫」って思って応募が増えるかも、、、と社長はにらんでおります。
ご応募、引き続きお待ちいたしております。

試合　すぐ
　　　　　ナーバス　ヒデキチ
　　　　　　　　　　　　文句　増え　　　　　　　真理子

そろそろ、香織ちゃんのキックが飛び出しそうな気配。

昨日の日記でお知らせしたように、今日はクイズの当選者の方のお写真を公開させていただきたいと思います。

いつも生徒さんや友達、親戚縁者だけに読んでもらっていると思ったオンダダンスの日記を「お〜、こんな方も読んでくださってるのかぁ」と喜ばしてくれた「ごりゑさん」です。
ごりゑさんは、岐阜県在住のダンス愛好家の方です。
大分ダンスはお好きらしく「先生、檜山先生の字が違ってますから、ヒルちゃんにばれないうちに直した方が良いですよ」と教えてくれた優しい方です。

お心使いありがとうございます。
ヒルちゃんには「オンダダンスの先生は『公美子先生の字をよく久美子と間違えますよね』とすでに指摘されてるので助かりました。ふ〜

ごりゑさんは「匿名希望」だったのできっと写真は送ってくださらないだろうと思っていたら、なんと思いのほかのりの良い写真を送って下さいました。
では、ご覧下さい。

連休最後のお休みの昨日、後楽園ホールでB級スタンダードの競技会がありました。

A級昇級がかかっている選手には、ものすごく緊張する試合になったと思います。
もちろん、それ以外の選手も良い踊りを見せてくれ、みんな気合が入ってるのが解る盛り上がった競技会でした。
結果は皆さんご存知だと思います。
「思ったとおり」と感じた方と「えっ！？」と思った方がいらっしゃると思います。

私ですか？
わたしは「えっ！？」っと感じた1人です。
ちょっと勝手に感想を述べさせていただくと、、、、

優勝した佐山先生は、ちょっと背中の丸さが気になりました。
背中が丸いので、2人のトップが狭くなり軸が重なってしまって重くみえました。
後期も優勝を狙うなら、あのトップの小ささはネックになるんじゃないかと思います。

2位の井崎先生は、私はもしかしたら優勝かなぁ？と思ってみてました。
よくリハーサルされた踊りだったと思います。
「踊る」と言うことが1番表にでて好感がもてました。
人によっては「気分だけ出しすぎ」と感じると思いますが、最後までフルパワーで（除VW)踊れてたのは井崎組だけだったような。

3位の喜嶋先生。
これからの選手だと思います。。
今のところはムーブメントの伸びがなくこの結果はちょっとラッキーなところがあるかも。
もっとフットワークを気をつけて欲しいと思いました。

4位の角掛先生は私がもともと好きなダンサーです。
ムーブメントが軽くナチュラルです。
ちょっとナチュラルすぎてアピールが足りない（はったりがきかない）ところもありますが、こういう正統派は最近少ない感じがするのでがんばって欲しいと思います。

5位の小原先生は良いボディトーンで踊ってると思います。
ちょっとパートナーの先生のネックが「そこ？」って言うようなところを向いてるような気がするのですが。

6位の森下先生も、前から私の好きなダンサーの1人です。
予選のうちは「今日は森下君が行きそうだなぁ」なんて思ってみてましたが、いかんせん、決勝では疲れがでて実力が出せていませんでした。
リチャード　グリーブ氏は競技会で1番大切なもの。それは『スタミナです』と言ってました。
確かに。

決勝に行かなかったけれど、私が良いなぁと思ったのは荻原先生です。
男子がしっかり立って自分のセンターを与えて女子を躍らせてたのは、荻原先生が1番と思ってたので残念。つぎは、頑張って下さい。

あとは、テキ君。初めて見ました。
まだ始めて日は浅いものの、可能性を大いに見せつけてくれました。
ヒデキチも、素材では大分負けてるので、努力で補ってください。

勝手な私の感想を書いてみましたが、競技会を見てた方はどう感じましたか？
いろいろな感じ方があるのでジャッジは公平になるように9人いるわけです。
きっと、遠田君も違う感じ方をしていると思いますが。

選手の皆さん、ジャッジの先生、1日お疲れ様でした。
私も昨日は首都高デビューだったので、凄く疲れました。
助手席の遠田君も「お前の運転に乗ってると、気持ちが悪くなる」と大分お疲れの様子でした。

明日はクイズ正解者「ごりゑ」ちゃんの写真が載ります。
ヒルちゃんに対抗したなかなか傑作を送ってくださいました。ありがとう！！

今日は火曜日、加圧トレーニングの日です。

今日もトレーニングに励んでいたところ、私のつぎのセレブ小林婦人が「私と遠田さんって、もう１年になるんですよね」
「えっ！？そんなになるの？？」

檜山の公美ちゃんは確か１１月くらいから（一平君の引退パーティあたりから）ジムに行き始めて、４月の自分の引退パーティの時には激痩せしてたのに、私といえば見た目はさっぱり変わらず。
ズボンがすこぉ〜しゆるくなって喜んでいた頃筋肉オタクの増田秀樹に「先生、ちょっと痩せました？」と聞かれたくらい。
「見た目が」と書くと実質は変わったかに見えますが、体重も体脂肪もちっとも変わりません。

それなのに、なぜ通ってるかと言うと「ズボンがすこぉ〜しゆるくなった」からです。
今止めたら、またズボンがきつくなるんじゃないか、、、という恐怖感で、なかなかやめれません。
いつの日か、二の腕が細くなりお腹が痩せるんじゃないかと夢見て早１年。
残念ながら、なんの変化も見ないままです。はぁ〜

外見的には変わらなくてもダンスはちょっとは変わったんじゃないかと考えてみたところ、加圧が私のダンスに及ぼした影響はほとんどないんじゃないかと思います。
中には「加圧は筋肉硬くなるって聞きましたよ」という人もいて、それはちょっと分かる様な気が。
ただ、年をとって筋肉が硬くなったのか、加圧で硬くなったのかは定かではありません。
今、現役の選手にも加圧トレーニングに通っている人は多いと聞きますが、どんな効果があるのか教えて欲しいなぁと思うくらいです。

筋力を鍛えて動こうとするより、２人のタイミングを合わせたほうが効率よく動けるような気がします。
ダンスのための筋力はダンスで鍛えるのがもっとも効果的じゃないかと思うのは私だけでしょうか？
という話をしたとき「世界チャンピオンのティモシーもやってますよ」と言う人がいました。
ティモシーのように、テクニックもタイミングもほとんどパーフェクトなカップルがパフォーマンス度を上げようと筋トレをやるのはわかりますが、ほとんどの人がその前の状態のような気がします。

イタリア人の躍動感あふれる踊りは凄く魅力的ですが、あれはやはり筋トレの賜物なのでしょうか？
それとも、子供の頃から培われた筋力なのでしょうか？
最近、世界事情に疎くなってしまった私には、是非しりたい事の一つです。

筋トレに励む時間があったらダンスの練習でもやってろ！！というのが私の持論です。
が、ヒデキチ君。君は筋トレ是非ともした方が良いでしょう。
だいたい、私より腿が細いとは情けなさすぎる。

「ホームページの進化」も、昨日の（ヒデキチのふりをしてますが、実は香織ちゃん初書き）日記の正解を持ちまして、無事終了させていただきました。

皆様、ご協力ありがとうございました。
実は解答をいただいて私達も初めて知ったのですが（社長はいまだに知りませんが）トップページの右上の『遠田組競技歴』から直接見れるそうです。
無知な我々に、教えていただいてありがとうございました。

昨日、賞品は発送しておりますのでご当選の方は楽しみにお待ち下さい。
でも、楽しみにしてるとがっかりされる可能性、大。
賞品はどれくらいくだらないものか、もしかしたら皆様にお教えできるかもしれませんので、そっちの方は少し楽しみにしててください。


日記にはこんなにまめでも、生徒さんに対するサービスはさっぱりダメなオンダダンスです。
お茶が出るわけでもなく（きっと、私が入れても生徒さんも飲んだ気がしないと思いますが）お絞りが出るわけでもありません。
誰かがいらしたときは、廊下の自動販売機のコーヒーかお茶を買ってきて「チン」と温めてだします（秘）
そんなオンダダンス唯一のサービス、それは「飴」です。

きっかけは生徒さんが貰ってきたという飴を窓際においておいたところ、あっという間に品切れ。
「みんな、こんなに飴が好きだったのか。そんじゃ、飴くらいは置いておこう」と、何種類か買ってきて置いておくことに。
始めは普通に置いてあったのに社長が「どれが1番人気なの？」というので、調査開始。
各種5個ずつ置いて減り方を調べた結果（調査期間半年）

ベスト１　　さくまの「イチゴミルク」　
　　　　２　　あんず飴　　最近どこのお店でも見つからないのでお目見えしてません
　　　　３　　黒飴　　これは各種あれど寒天入りと言うのが大好評

ちなみに、相手の年齢も考えず香織ちゃんが買ってきた中の一つ『ハイチュウ』はなかなか減りませんでした。

オンダダンスの生徒さんのお1人、ファミリーマートの方が「これがうちの売れ筋よ」と持ってきてくれた飴の上位は
その1　　キシリクリスタル　さすが若い人が多いファミマと思ったら香織ちゃんが「うちでも人気ありましたよ」とのこと。やっぱり歯を気にする人が多い？？
その２　　カルピスキャンディ
その3　　パインあめ　　　製造はパイン株式会社　社運をかけてます

そして遠田真理子的にNO１はファミマのお薦め「CUCU」
黒糖とミルクが絶妙です。是非、トライしてください。

私は『インプラント』に『差し歯』と口の中にはお金がかかっているので、飴はほとんど食べないようにしているのですが、これだけはついつい食べてしまいます。
飴好きの方、生徒さんにお出ししている教室の方は良かったら参考になさってくださいね。

オンダダンスの「ホームページの進化」に皆様お付き合いくださいまして、本当にありがとうございます。

思いがけないご応募に、スタッフ一同、大変喜んでおります。
この変化の少なく盛り上がらない教室で、もっとも盛り上がるひと時です。
ヒデキチが「正解者ははいまだにヤスさんのみ」などど書くものだから、リベンジを狙うヒルちゃんをはじめ数人の方からメールを頂きました。
なんと、今日も2名の正解者の方がいらっしゃいました。

リベンジ成功のヒルちゃんと、ダンス愛好家の松島様です。
ホームページのチェック、ありがとうございました。
ヒルちゃんが2度不正解なのをみて「こんな観察力のなさじゃ、上手くならないよ」と思ったものですが、3度目の正直でみごと正解。
さすが、将来日本のダンス界を担っていく若手選手です（たかだか、オンダダンスのホームページでこんなことは言われたくないか）

それにひきかえ、兵庫のりょうさま。
ヒントに「動く」と書いてあるのに、動かない回答はいけませんよ。
そんな理解力のなさでは、コーチャーが本当に言おうとしていることが上手く理解できませんから、もう一度挑戦するように。

たぶんそんなに応募はないだろうとたかをくくってはじめたクイズなので、景品がなくなってしまいました。
そこで、みんな一挙に応募したくなくなる新たな景品を今日はご紹介したいと思います。
その名も「パラドス」

一見、杖のようですが本当は傘です。
傘にしては柄が長く太いので、、だいぶ不恰好です。
これの良いところは、ゴルフのスイングの練習に最適。
そして、将来の「セグエ選手権」出場に備えて『チャップリン』の練習も出来ます。

社長が通販で見つけ、前々から欲しいと思っていた「パラドス」
実際手にしてみると、開閉には思わぬ力が必要です。
こんな邪魔なものでも貰ってやろうと言う珍しいかたがいらっしゃいましたら、是非引き続きのご応募、お待ちいたしております。


明日は「月一ゴルフ」
唯一、社長の許可がおり大手を振って早帰りできる日が今日です。
し、し、しかし、遠田君免停の今日、仕事の終わりまで待ってなくてはいけない上に、今日は遠田君の楽しみマッサージの日。
早く帰って準備をして寝たいのに、マッサージの終わりを今か今かと待っております。
でも、早く帰ると首都高が混んでで怖いかなぁ〜と、ちょっと複雑な心境。
朝も、ゴルフ場まで運転も、少し心配。
運転も心配ですが、いつも車でお化粧して髪を巻いていくのにそんな時間も無し。
私だって気が付かない失礼な人がいるんじゃないかと、、、


よし、日記も書き終わり遠田君を待っていること数十分。
やっと帰ってきたと思ったらいきなり日記のダメだし。
「パラドス」を勝手に景品にするなっ！とのこと（邪魔だから早く処分したかったのに）
しょうがないのでこの景品はもっと難しいクイズの時にします。
景品もなくなってしまったので「ホームページの進化」のクイズは終わりにします。
正解は・・・明日の日記に（りょうさま時間がありませんよ）

昨日はC級モダンと二宮組引退パーティ、お疲れ様でした。

二宮先生の引退パーティは、１０００人近いお客様と１００人近い出演者の方で盛大に開催されました。
会場入り口から真紅のバラがお客様をお迎えし（たぶんふみえちゃんのこだわりだと思いますが）素敵な
雰囲気の中パーティが始まりました。
二宮先生たちのお人柄か、とても和やかで華やかな会でした。

プロデモも本番は滞りなく進められ（通しのリハーサル時、遠田君はおトイレ＆お着替えで出遅れ、皆に『おんだせんせ〜〜』と探されてあわてて板付きバタバタ。某チャンピオンの先生も気合を入れすぎ、途中でリタイアなど多少のハプニング有り）ショーの最後は二宮組のルンバ。
幻想的なライトとスモークの中、夢のようなひと時でした。
ただ、現実的な私としてはスモークでせっかくの綺麗な足元が見えなかったのがちょっぴり残念でした。

私達が、感激に浸っている時、片やどよぉ〜んと落ち込んでいたヒデキチ。
「去年準決勝だったので少なくても同じところまで、、、」と気合を入れて臨んだC級戦でしたが、結果は４次予選。ラスト４８組で終わってしまいました。
そしてライバルヒルちゃんは見事決勝４位。

今朝は、ちょっと持ち直してたみたいですがなにかきっかけがあると「どよぉ〜ん」
「OO先生はどうだった？」いろいろ聞くとたまに「あまり良くなかったと思うんですけど」とヒデキチ。
「お前はそれよりダメだったんだよ」とすかさず攻撃する遠田君。
「そうですよね〜。もっとやらないとダメですよね〜」とまたまたどよぉ〜ん。

「そういえば、テキ君どうだった？」「背が高くて、すっと動いてて目立ってましたよ。最終予選でした」
「え、ヒデキチ、テキ君に負けちゃったの？テキ君D級だよ、まだ」
そして、どんよりさに磨きがかかるヒデキチ。
テキ君は檜山ダンスのニュースタッフ。中国からの留学生で２０歳（たしか）の背の高い男の子です。
ブログを拝見したところなかな好感度の高いお顔でした。（よその教室の宣伝してどうする）
ヒデキチの勝てるところといったら、、、、、、、、日本語が達者というところか（苦しい）

遠田君が「そういえば、おまえ『つぎ行っとく？ライト』使ったの？」と聞いたら「いや、まだ使わなくて大丈夫だと思ってたら落ちちゃったんですよぉ」とやっぱり間抜けなヒデキチ。
そして、ついに今日ライトの当選者がでました。

元大塚在住のヤスさんです。
いい年して、合コン成功ライトを手に入れようとするのは恥ずかしいから名前は出さないでくれということでした。
オンダダンスは笑いのためなら恥ずかしいことも平気で載せるから、と言うコメントに、ムッとして写真まで載せようかと思いましたが評判が悪くならないよう今回はやめときました。

4次予選落ちで縁起の悪いライトになってしまいましたが、まだヒデキチが使ってないので効果は薄れてないと思いますので、是非お使いになって下さい。
合コンに良し、試合に良しとお役に立つこと請け合いです。
次なる賞品も、用意してありますので「ホームページ更新」クイズまだまだ受け付けております。

先日、東京ミッドタウンオープンの日、友達に財布を買いに行ってもらった話を覚えていらっしゃいますでしょうか？

今日がそのお財布を手に入れる最後のチャンスの日でした。
なぜなら「ボッテガベネタ銀座店」オープン初日です。
この前は会社帰りに寄ってもらって売り切れだったので、今日は朝のうちに行きたいなぁ〜と思っていました。

昨日の夜「社長、明日ちょっと銀座まで買い物行って良い？」と聞くと「ヒデキチが練習会から帰ってきてからだったら行っていいぞ」（これは社長が優しいわけではなく、言い出したら聞かない私の性格を知ってるからです）ということだったので「ヒデキチ、明日は練習会終わったら着替えしないでダッシュで帰ってきなさいよ」と脅しておきました。

そして今朝、お買い物行く気満々で10時からプロレッスンをしていたら、頭ボサボサで眼鏡のヒデキチ登場。
「あれ？どうしたのよ？練習会は？」と聞いたら「香織ちゃんが、矯正のワイヤーが取れたので歯医者に行ったのでいけませんでした」とのこと。
「やった〜。これは私に買いに行けと言ってるね」とガッツポーズ。

香織ちゃんにどうして壊れたのか聞いてみたら「昨日おなか空いてお煎餅食べちゃったんですよ。歯医者さんに止められてたのに」とのこと。
フフ、さすが香織ちゃん、気が利いてる。

そしてレッスンが終わりさっさと行こうと思ったら「練習が終わってから行け」ということになり「は、は、話が違う〜」と思いながらも、ぎっくり腰に鞭打ちながらも練習。不思議と痛みは感じず。
いつも練習してると遠田君に注文の多い私も、今日は後のことを考えてすこぉ〜しの注文にしておきました。

無事練習も終了しいざ銀座へ！！
「ヒデキチ、後はよろしくね」と出かける私に「昨日、香織ちゃんの歯が壊れた時は、先生の執念かと思いましたよ」とヒデキチ。
違うでしょ。私の執念ではなく、香織ちゃんの食欲のせいでしょ。


さすが、世界一の売り場面積を誇る「銀座店」
無事、私の欲しいお財布を見つけ、うすい綺麗なピンクと濃いピンクどっちにしようか、散々悩み汚れの目立たない濃い色に決めてお店を後にしました。
ここまで来て、目と鼻の先のトクチダンスに寄らないのも水臭いわねと思い立ち寄ることに。
本当は練習のあとお化粧も直してないし寄りたくなかったのですが、あせって出てきたのでお手洗いに行きたいなぁ〜とお邪魔することに。

「こんにちわ〜」といったら「あれ？何しにきたの？」と富士子ちゃんが温かくお出迎え。
「お財布買いに来たんだよ」と言ったら、どれどれと早速開けてみた富士子ちゃん。
見て一言「うわ〜、ばばくさ」「えっ！？」

教室帰って「富士子ちゃんにばばくさい財布だって言われちゃったよ」と社長に見せたところ「ほんとだ。
ばばくせ〜。あ、ばばぁが使うから良いのか」
がっくり。やっぱりこれってばばくさい？薄いピンクにすればよかった。ホロ

皆さん，お元気でお過ごしでしょうか？
私、遠田真理子は昨日からぎっくり腰に悩まされています。

昨日の朝のこと、遠田君が朝9時からの違反者講習に出かけたのも気が付かず爆睡し、あわてて出かける準備をしていた時「は〜くしょん」と大くしゃみ。
気にしないで準備を続け、右斜めになって荷物を取った瞬間のくしゃみで「いだい！！」

そのまま右に傾いたまま出勤。
あまりの痛さに、まつげパーマも眉のセットもキャンセルして（というところで遠田君は『そんなに痛いの？』と聞きました）鍼に。
鍼に行くついでに『東京ミッドタウン』を右斜めになりながら見学して、治療に。

その『ミッドタウン』から1駅の『オオムラアツキダンススタジオ』から、数枚のメールが送られてきました。
きっと「つまらないぎっくり腰はいいからうちの宣伝しろ」ということだと思うので、ここでヒデキチに代わります。

最近、いろいろと忙しくて『浜ちゃんの埒も無いこと　その5』をざっと読んだだけだったので、今日改めてじっくり読んでみました。
相変わらずの浜ちゃん節に「年取っても元気だねぇ〜」と嬉しくなりました。

これを読んで思い出した事があります。
浜ちゃんは「ノーベル賞」対「ダンスのチャンピオン」で比べてましたが、その昔テルちゃんと似たような話をしたことがあります。
それは2人でバレエを見に行った帰り。

バレリーナは1日練習を休むと自分で調子が悪いのがわかり、2日練習を休むと相手にわかり、3日練習を休むと観客にわかる（たしかこれで合ってるはずなんだけど）という話をして、「それに比べるとダンスって甘いよね」という会話だったような気がします。

時々テレビで『なんとかバレエコンクール』みたいなのを見るのですが、ちょっと年配の女性の審査員の方が（バレエ界では有名な方のようです）講評で「あなた、ジャンプも高いし、リズムも正確で良いけど、足が太いのよね。あとちょっと顔も大きいし。プリマには向かないんじゃない。」となかなか厳しい意見を述べてました。
「そうかぁ、バレエは上手いだけじゃダメなのか。上手いうえにスタイルも良くないとプリマにはなれないのかぁ。厳しいなぁ〜」とつくづく思った記憶があります。

私も子供の頃はバレリーナに少々憧れていた時期があったのですが（テレビで『赤い靴』とかいうバレエドラマを見たときです）、暮らしていたところが田舎すぎてバレエ教室がなく断念。
テルちゃんもバレリーナを夢見て、バレエを習っていたらしく二人で「今、ダンスだからA級とかなってるけど、バレエだったら全然ダメだったよね」とシミジミ語った記憶があります。
とりあえず、私は足（というか腿）が太すぎるうえ、極度の0脚なのでけっしてバレエの衣装は着れません。モダンダンサーでよかった。

ということは、裏を返せば『ダンス』は足が太くても、短くても（世間的にはそんなにばれてないかもしれませんが、遠田君はけっこう短足です）背が低くても顔が大きくても、トップになれる可能性があります。
世界的に有名なトップダンサー、イタリアのマッシモ　ジョルジュアーニ組は背も小さいし、パートナーは大きく、けっしてカップルバランスに恵まれたダンサーではないと思いますが、類まれな表現力とテクニックで人々を魅了しました。
体格的に恵まれなかったといえば、ウィリアム　ピノ組もそうですが、大きなカップルには出来ないスピード、2人の身体能力の高さをい生かした踊りでトップであり続けました。
ウィリアムはダンスのために、タバコもお酒も飲まないというストイックな面もあります。

ボールルームダンスは踊りの才能もあったほうが良いとは思いますが、努力する才能があればトップになることが出来る芸術スポーツだと思います。
ここまで書いたらきっと「僕でも出来る」とヒデキチが勘違いして、張り切ってC級戦を踊ってくれると思います。
がんばってね！！

今日の「オンダダンス」はいつにも増して静かです。

というのも、社長兼働き頭の遠田君が『長期停止処分者講習』に朝から出かけており、ヒデキチと2人だけ。
2人で、のんびりお昼を食べてると「郵便で〜す」
なんだろうと思ったら、生徒さんで自動車教習所で働いてる方から書籍小包が届きました。

やはり、ダンスも運転もベーシックからと思った私が前に頼んでおいた『運転教本』を送ってくれました。
お礼の電話をしたら「次のレッスンに持って行こうと思ったのですが、先生が切羽詰まってると思って送りました」と優しいお言葉。
実際、月曜日に葉山警察に遠田君が免許書を持って行ってから、遠田家の通勤は私の腕にかかっており、少々切羽詰まっております。
しかし、この『運転教本』私の知りたい情報がなかなか満載です。

皆さん、ミラーの合わせ方をご存知ですか？
そして、その合わせたミラーにどれくらいの大きさで後の車が写ったら合流できるか、右折のタイミングはなど、感心することが多い本です。
「そうかぁ〜」と私がじっくり読んでいると、「先生、その本に書いてあるとおり車間距離開けたら、どんどん車に入られますよ」とヒデキチ。（ちなみに本では４５M以上）
うるさい。今朝も実は首都高で前の車に着いて行こうと思っていたのに、トラック2台と乗用車1台に入られました。ちょっとショック。

そして、方向転換。
これは車庫入れの説明をしているのですが、私が1番知りたい情報なのです。
が、読んでもわからなすぎてちょっと意味不明。
後で又、読み返しておきたいと思ってます。
もし、運転の基本を知りたい方は、是非私にお尋ね下さい。
今なら、即答できます。

そして、ヒデキチが少々働いたあと、のんびり教師試験の勉強をしていたら、ヒデキチと一緒に試験を受ける生徒さん登場。
3人で、教科書片手にわいわいとソロデモの勉強をしていたところに、疲れた表情の遠田君登場。
「おかえり〜」と温かく出迎えた割には「う〜、気持ち悪い〜」と乗りが悪い。

なんでも、講義の最後にシュミレーションと言って運転席に座り動く画面を見ながら仮想運転させられたらしいです。
これは突然人が現れたりバイクが現れたりするらしく、遠田君は５回のうち２回も人をはねてしまい、最終画面までいけなかったそうです。
「具合が悪い人は申し出てください」と言われ、最初はなんのことか意味が解らなかった遠田君ですが、最後の方は車の中で本を読んでる状態になり「気持ち悪い〜〜」と脂汗を浮かべていたそう。

そして、シュミレーション試験の結果は5段階評価の下から2番目。
あんなの絶対いんちきだ！！と主張してましたが、そんな結果なら私の方が上手いかも、へへ。
あ、しかし、あまりの成績の悪さに免停の日数が減らないと困るから、明日はしっかりやってくださいよ。

皆さんはおなじみのお店は、ありますか？

行きつけの本屋さん、化粧品屋さん、中にはデパートのお得意さんなどという羨ましい方もいらっしゃると思います。
もちろん私もお得意さんになっている洋服屋さんの1件くらいないわけではありませんが、別に安くしてくれるわけでもなく、これという特典もありません。
私のお得意先、これはなんと言っても「セブンイレブン　葉山インター店」です。

週に3回くらい遅い時間に現れて、1度に本や（私の雑誌とマンガの購入量はけっこうなもんだと思います）お酒、食料など5千円くらい、多いときは1万円近く買うので、すぐ覚えてもらえます。
始めは「いつもありがとうございます」と挨拶だけだったのですが、最近は「これ使いますか？」とビールのタンブラーやグラスなどをサービスしてくれます。

キャンペーンが多いのもセブンイレブンの良いところ。
『20点集めるとクマのぷーさんのお皿プレゼント』の時、前の教室でなべちゃんが一生懸命点数シールを集めているんなか、「良かったらお皿いかがですか？」と全種類のぷーさんをゲット。

もっと嬉しいのが、700円で１回抽選、当たったらお店の賞品プレゼントのときは、奥から当たり券をだして持ってきてくれます。
当たるものは「ヨーグルト」「ジュース」「プリン」といった些細なものですが、とっても得した気分になります。
しかし、欲しいものばかり当たるわけではなく、２人とも食べない「ガリガリくん」というアイスが我が家の冷凍庫に数ヶ月入りっぱなしになっています。

先日、いつものようにお店に行ったところ店長が『金のシャチハタ』を持っていたのを遠田君が見つけ「僕も当たったんですよ」と言ったところから２人で懸賞話が盛り上がってました。
そして昨日

いつものようにお会計をしていると店長が「これ応募しますか？」となにやら差し出してくれました。
中には革のコースター。そして「本革トートバックプレゼント」の応募権。
例のシャチハタ以来、ヒデキチにもばればれな程懸賞好きな遠田君。
店長の「これは当たる確立高いと思いますよ」の一言に大喜びして早速応募してました。
果たして結果はどう出るか？

コンビニで私の１番欲しいもの、実は割り箸。
割り箸は滑らないうえに、洗わなくても良いし。
最近のエコブームでちょっと欲しいとは言えませんが。