度々こんにちは、遠田真理子です。
今日もしつこく登場してきましたよ。
もちろん、ネタはありません。
ただ、今日は「これはみんなに聞いてもらわないと」という文章を見つけたので、率先して書いてます。
ちゃんと短いですから、ご安心を。

JBDFの会員機関誌に「ダンスマイライフ」という雑誌があります。
JBDFの活動を報告してある雑誌ですが、今回の紙面に、7月28日、２９日に行われた「サマーセミナー」の講習内容が書かれていました。

その中に、先日引退を発表したばかりのラテンチャンピオン織田組のレクチャーの様子が書かれていました。
とても、興味深い内容でした。
その中でも、特に私が惹かれた一文は
『ダンスの土台はベーシックであり、ピラミッドの底辺にベーシックがあり、その上にコリオグラフィー（振り付け）があり、トップに個性がある。
この三角形が今の日本のダンサーは逆になっています』
という文章です。

織田組といえば、数年前、まだ織田組がA級になったかならないかの頃。
オンダダンスのウインターパーティーの「スペシャルゲスト」として、踊ってもらったことがあります。
その頃から、彼らの『魅せる』という力は、特別だったように思います。
それこそ、会場が「織田ワールド」に変わったかと思うほどでした。
「こんなに魅せれるんだから、きっと、人並み外れたセンスと才能で、ちょこちょこっと練習して、ここまで上手くなったんだろう」と勝手に想像していましたが、この文章を読んで、ダンスの才能以外にも、しっかりダンスを見抜く力、努力する力を持った選手だたんだなぁ～と、思い直しました。
そうでなかったら、世界では通用しないんでしょうね。

立ち方からくるボディトーンとか、80歳近いおじいちゃんから習ったリード＆フォローとか音楽性など、ここに載せたい文章が沢山あるのに、載せれないのが残念です。
皆さんも、機会があったら是非読んで見てください。
しかし、チャンピオンというのは、なんでこんなに文章が上手なんでしょう？
織田組しかり、チャンピオン田中先生しかり「そうそう、そうなのよ！！」とすごく同意はするものの、自分でこれを書け！と言われたら絶対無理。
この、情報整理能力の無さが、私がチャンピオンになれなかった理由でしょうか？←それだけじゃ無いか？
ダンスも、文章もしっかり訓練して、素敵なダンサーになってください。
ということで、みんなしっかり日記書きなさいよ。

こんにちは、遠田真理子です。
お、また出てきた。ネタでもあるの？と、思われた方。
残念ながら、ネタはありません。
それなのに、なぜ登場してきたのか？
みんな忙しいんですよ。パーティーの準備で。
一人肩身が狭いので、みんなに感謝してもらおうと思って日記を書いています。

ネタが無いとき。といえばあの話題。そうです。スキンケア。
先日、全関東選手権の時「先生、お肌どうですか？」と質問してくださった調布のI子先生。
みんな、興味ないようなので、先生に向けて書いてみたいと思います。

夜は洗顔のみ。
朝は、高級バラ化粧品をちょび～～～っと。
という生活を繰り返していたある日。
なんだか、オデコが痒い。
「そうか、この前美容院に行ったとき薦められたシャンプーが合わないんだ。」
と、思い当たることがありました。そしてすぐ、元のシャンプーに。
それでも、オデコの痒みは治るどころか、ますます痒くなる一方。
おまけになんだか、痒さとともに頭痛までしてきたような。

これは、自力で治すのは無理っぽいから、いつもの空いてる女医さんのところに行こう。
この女医さんは、ナカナカぶっきらぼう。
さっさと診察も終わるので、私は気に入っているのですが、ヒデキチは苦手なようです。
その日も、待合室はガラガラ。
すぐさま名前を呼ばれ診察室に。
「オデコが痒いんですけど」
「あ、これは乾燥に拠る過敏症ですね。」
「えっ？シャンプーのかぶれじゃないんですか？」
「シャンプーだったら、耳とか全部かぶれるでしょう？はい、薬塗って」と看護婦さんに引き渡されました。

ものの2分くらいで診察が終わり、今までなにも塗ってなかったおでこにいきなりステロイドを塗られてしまい、なんだかショック。
もちろん、処方されたお薬もステロイド。
「ステロイドじゃない薬もらえますか？」とお願いしたところ「何日もお薬塗るより、ステロイド3日塗って直したほうがいいでしょ。」とのお答え。
それもそうかと、ステロイドのお薬をもらって終了。

翌日、鍼治療に出かけ、鍼の先生にこのことを伝えると、、、、
「ステロイドは、あまり使わないほうがいいですよ。
私も、1日何度も手を洗うので、このクリームを使ってるんですが、人によってはステロイドより良く効きますので遠田さんも使ってみたらどうですか？」
と、そこらへんの薬局で時々見かけるハンドクリームを勧められました。
治療から横浜に戻り、薬局を探し回ること3件目。
ようやく見つけて、塗ってみたところ、これがなかなかの効果。
言われればちょっと痒い。というところまで回復しました。

しかし、同じ本を読み、同じことを実践していても、香織ちゃんは全然大丈夫なようです。
やはり、年寄りにこのなにも塗らない美肌術は向かないんでしょうか？
それでも、ちょっと塗ってたのに。
普段、若いモンには負けん！と思っている私ですが←こう思うところが、もう年寄りですね～
今は、用の無くなったステロイドの容器をみては、若さが恨めしいです。はぁ～
I子先生、頑張りましょうね。

こんにちは、遠田真理子です。

今朝は、パーティーのオープニング、スタッフフォーメーションの練習がありました。
集合時間は9時半。
遅刻したのは私だけ。（ちなみに遠田君は葉山から直行）
寒くて起きれなかった訳ではありません。
誰も私に、今日の朝フォーメーションの練習があると教えてくれなかったからです。
ヒデキチも「先生、パーティーのプログラムの挨拶文は今日までですよ」と、分かりきったことでプレッシャーをかけないで、必要な事を伝えて欲しいもんです。
ま、私がいてもいなくても、あまり体制に影響はないからいいんですけどね。
さて、ひがむのはこれくらいにしてっと。

今日は、運転免許証の更新に行ってきました。
「行ってくるよ」と遠田君に言ったところ「何時ころ帰ってくるの？」
「私は、優良運転者だからすぐだよ。」と、出かけて行ったところ、なんと運転試験場に着くと長蛇の列。
ホールが人で溢れかえり「只今より2列を3列にしますので前の方から並び直しください」と言うほど。
世の中、免許証を更新する人は多いなぁ～とびっくり。
ここだけは、不況知らずですね。

延々と並んで、申告書をもらって証紙を貼って、そして視力検査。
「まずい！！メガネを忘れた。でも、コンタクト入ってるからなんとかなるか」と不安を抱きながら順番を待ちました。
私の番になると、案の定、見えない文字が。目を細めて、やや両目状態でなんとかその場を凌ぎ、次は写真撮影。
あっという間に撮られるのは記憶にありましたが、あんなにあっという間でしたっけ？
私の前の人は、ダウンジャケットを脱ぐ暇もなく撮られていました。
私も、おニューのブラウスを着ていったにも関わらず、営業用のカーディガンを着たままの撮影に。残念。

そして、次は30分の優良者講習。
安全運転のためのビデオを鑑賞すること20分ほど。
安全運転のためには、ルールを守るだけでは行けません。
危険予測が必要です。
予期せぬことが起こる場合があるので、注意を払いましょう。
そして、平常心が大切です。
「そうだね～、良い事言うね～。パーティーの準備も同じだねぇ。落ち着いて注意を払って準備しないと。」と思っていると
ビデオが『それだけではいけません』
まだあるの？？と、思っていたら『体調管理も重要です』
ほぉ～、確かに。
さむくなってるし、乾燥してるし、風邪に気を付けて、元気に準備に励まないと。

そして、講習が終わり、いよいよニュー免許証をもらって帰ることに。
免許証受け取りの場所に移動する途中、先ほどの場所を通ったら、ガラガラ。
え～、ショック！どうも、1番混雑している時間に来てしまったようです。
「次回の時は、終わりに近い時間に来よう」と、決めたものの、5年後覚えていられるかどうか？？
そして、めでたく、免許証をもらって、帰路に。

バスに乗って、ゆっくり新しい免許証の写真を見てみると。
え～～～、ショック！！
前回より5年経ったとは言え、明らかに写真が老けてる。怖い～～～。
どこ？やっぱり目？頬がこけてる？それとも、、、
いやいや、平常心、平常心。
とりあえず、落ち着いて挨拶文に向かいたいと思います。

こんにちは、遠田真理子です。

本格的に寒くなってきましたね。
今年は、寒さと乾燥のせいで、インフルエンザが例年より一ヶ月くらい早く流行り始めているそうです。
インフルエンザの予防接種。
やるべきでしょうか？やっても意味がないんでしょうか？
毎年のことながら、迷います。

先週の水曜日、来日中のボリショイバレエを見てきました。
今回は、高島屋カードの企画で「リハーサル見学付き」のチケットです。
私としては、ただリハーサル見学だけでいいと思うのですが、それに昼食付き。
ただでさえちょっと高いチケットが、３千円増しになっております。
これは遅れてはもったいない！と、当日は早めに家を出て電車で渋谷に向かうことに。

東横線のホームに着くと「本日、電車故障の影響で、普段渋谷まで３０分のところ、４０～５０分位時間を要しております。
お急ぎの方は、ほかの電車で、、、」とのアナウンス。
え～～！！とは、思ったもののここは地下５階。
ここから、１階に戻って他の路線に乗り換えるのは面倒だし、５０分だとギリギリ行ける。と踏んで、そのまま待つことに。
案の定、電車は止まり止まり進んで、渋谷に到着したときはダッシュをかけて、ようやく間に合う時間。
大急ぎで、会場へ。

集合時間を５分ほど過ぎ、受付をしていると、ほぼ同時に受付をしている方がいました。
遅刻者同士、お隣の席で「ボリショイバレエの解説」を聞き、お隣の席でリハーサルを見学。
そして、お食事タイムに。
その方が「お一人ですか？」と声をかけて下さり、一人者同士ご一緒することに。

一緒にご飯をいただきながら、当たり障りのない会話を楽しんでいました。
私が「バレエはよくご覧になるんですか？」
と聞くと、「昔やっていたんだけど、ちょっとやめてて、また最近再開したんですよ」とのお答え。
確かに小柄ながら、すっきりした立ち方。
私も現役の頃、イギリスのコーチャーにすすめられてバレエやったことあったなぁ～と考えていたら
「あなたも姿勢がいいから、なんかやってるでしょう？」と聞かれ
「社交ダンスやってるんですよ。昔は試合にも出てたんですけど。」
「あら？私の友達も社交ダンスやって試合や発表会に出てるんですよ。私も見に行ったことがあるんだけど、あれも楽しそうよね」

あ、これはどうするべきだ？
もう二度とお会いすることもないだろうから、ここは一般ダンス愛好家になりすまそう。と心に決め、会話を続けることにしました。
その方が「まだ若いんだから、試合に出ればいいのに。私の友達は今５０歳過ぎで出てるわよ。まだ３０歳後半くらいでしょう？出来るわよ。」
と、言われ、喜んでついつい「ダンスのインストラクターやってるんですけど」と言いそうになりましたが。
心の中で「お世辞が入ってるとしても、４０歳ちょっとには見えてるかなぁ」と厚かましいことを考え、その後も楽しく会話。
そして、ボリショイのバレエは心も弾み、とても楽しく鑑賞できました。

家に帰って遠田君に「今日、初めてあった人に、３０歳後半位？って言われちゃった。」と自慢したところ
「よかったじゃん。これでこの前の全日本の時、M森選手（推定３０歳半ば）の生徒さんに『M森先生のお母さんですか？』って聞かれたのと合わせて、２で割れば年相応になるよ。」
うわ～、すっかり忘れていたのに、嫌なことを思い出させるなぁ。
あの時、笑って済ませてくれれば良いものを、むちゃくちゃ焦って「すみません。すみません。」を連発していたM森先生の顔が浮かんできました。
どちらかといえば、M森先生の生徒さんのサラッと出てきた言葉の方が信ぴょう性高いですよね～。
つかの間の、幸せなひとときでした。ふぅ～